土曜日の夕方に日本へ戻ってきて、現在は一週間の休暇中。
日月火と丸三日経過したが、その間ずっと天気が悪い・・・orz。明日の水曜日もダメそうだ。冷たい雨がシトシトと降り続くこの天気ではバイクに乗る気にもなれず、またカートやグライダーに乗りに行く予定はほとんどキャンセル。まあ、ゆっくりと体を休めるにはいいか。
この悪天、日本の南岸に横たわっている長〜い秋雨前線と、その西側から近づいている台風15号によるもののようだ。
これから台風が南の海上を通り過ぎて、金曜日からは日ざしが戻るようなので、その日に予定しているボート遊びは希望が持てるかな?ただ、台風の影響で海が荒れないか心配。一般的に嵐が通り過ぎた後は、雨がまず収まり、続いて風が弱くなって、波は最後まで影響が残ると言われている。
土曜日の夜無事に日本へ帰ってきて、幕張での新生活が始まった。
月曜日の今日からは、通常通り奥様は仕事へ、お坊ちゃまは保育園へそれぞれ出かける。今週は有休を取っている私は、家でダラダラ・・・もとい、家事などをしていることにする。
大仕事は引越しの片付け。といっても、シドニーからの引越しだけではなく、半年前に都内から引っ越してきた際の荷物がまだ大量に未整理で残っているのだ。はーめんどい。まずはもう一度荷物を選別して、捨てるものは捨てて、残ったものを整理するための本棚などを購入することからかな。
引越しの時って、引き払う際はタイムリミットがあるので強制的にこなすのだが、新居の片付けの方は特に期限もないし、小さな子どもと夫婦で暮らしていく分にはスペース自体は足りてるしということで、なかなか腰が重くなってしまう。
昨晩は結局2時過ぎまで片付けや仕事をしていた。少し寝た後に6時に車が迎えに来て、空港へやってきた。空港への移動にいつも頼んでいた同じドライバーさんに最後のさよならを言ってから、カウンターでチェックイン。いまJALのさくらラウンジでこれを書いている。
今日は気持ちよく晴れた。土曜日の朝、しかもオーストラリアはスクールホリデーの真っ最中ということで、空港は多くの家族連れや学生さんの団体でごった返している。
ところで、今回は荷物を全く送らずに全て持ってきたら、重量が合計43kgだった。飛行機に預けることができるのは30キロ。ただ、5キロおまけしますとのことで残り8キロ。さらに、機内持ち込み手荷物がカバン一つだけなので、それじゃもう5キロおまけします、残りの3キロ分だけ超過料金を払ってくださいとのこと。
荷物の超過料金って初めて払ったけど、お値段はなんと1キロ43ドル!たっかー。
お土産のワインをその場で捨てて、日本に帰ってから新しいのを買ったほうが安い。というか、単に預かり荷物のうちどれか一つを機内持ち込みにすればいいんだけど。でもまぁいいやということで超過料金を払った。
しかし、その支払いのプロセスが果てしなく面倒だった。まずはカウンターのおばさんがどこかへ書類を取りに行って、その間待つこと5分。おばさんが戻ってきて超過を証明するチケットをもらい、それを持って今度はカンタスのカウンターへ。提携会社なので、現地での諸々の業務を請け負っているのだと思う。カンタスのカウンターで3キロ分の超過料金129ドルを支払い、レシートを持って再びJALのカウンターへ。そこでようやく搭乗券がもらえる。
金額そのものよりも、たった3キロのためにこんな長ったらしいプロセスを踏むことになるとは・・・。まぁ何事も物は試し、これも経験か。それにしても、飛行機にとって重量オーバーというのは思った以上に大変なことなのね。
あと30分ほどで搭乗。半年を過ごしたシドニーを飛び立ち、一路東京へ向かう。今度オーストラリアに来る予定は今のところないし、もう一生来ないのかもしれないなあ。今回行く機会のなかったグライダーの聖地・ナロマインに行ってみたいとは思っているものの、砂漠の真ん中の滑空場へ家族を連れて行くのも少し気が引けるし・・・。
それにしても、初めての海外生活、国外の会社での勤務がこれにて終わるというのは、何とわかりやすい節目であろうか。旅立ちの朝。10時間ほどのフライトの後に成田に降り立った瞬間から、また人生の次のステージが始まるという感じがひしひしとする。
今日の金曜日をもって、オーストラリアでの勤務は全て終了となった。今日も朝8時から夜6時までオフィスで働いていて、机の片付けなどはその後。最後の日をゆっくり楽しむ間もなく、バタバタとなかなか忙しい一日だった。
それでもオーストラリア最後の日とあって、会社ではもちろん色々な人にグッバイを言った。また、仕事の外の友人も何人か「明日帰るんだっけ?」と電話やメールをくれたのがとても嬉しかった。もともとは全く知らない人々だったのに、半年間もいるとそれなりに親しくなり、別れるとなると名残惜しくなってしまうから不思議である。人間とは、自分が置かれた環境を好きになるようにできているのだと思う。って、単に私が脳天気なだけ?
明日は朝8時過ぎのJALで飛び立ち、夕方には成田に着く予定。今これを書いているシドニーのマンションも、もう一生訪れることはないのだろう。住み慣れた我が家という感じにようやくなってきたのに、それも今夜で終わりというのも、なかなか不思議な感覚だ。
しかし、本当の我が家は幕張にある。明日の今ごろは、1才のお坊ちゃまに噛まれたりしながら家でゴロゴロと過ごしているのかもしれない。そもそも3月に引っ越してからすぐにシドニーへ来てしまったため、幕張で過ごした日数はまだ数えるほどしかない。その意味で、明日は一家三人そろっての新居での生活がいよいよスタートする日とも言える。とても楽しみである。
25回目のメルボルン出張を終えて、先ほどシドニーの自宅に帰ってきた。それにしても、カンタスって何であんなにひたすら遅れるんだろう。
さて、今回のオーストラリア滞在も残すところ今夜と明日だけである。3月30日に日本を出発してから丸々6ヶ月。家族から離れて初めての海外生活。この半年間を思いつくまま簡単に総括してみたい。
1. 人々との出会い
この半年の間にしていたことを一言で表すと、「多くの人に出会った」といったところだろう。仕事でも趣味でも生活でも、全く知らない人ばかりの環境に飛び込んだ日々だった。その中でもよそ者の私に色々と親切にしてくれる人はいて、そういう人々の姿勢を見習いたいと強く思った。出会いには別れがつきものだが、特にプロジェクトチームで「同じ釜の飯を食った」仲間達と別れるのはとても辛い。
2. 英語
半年前よりはだいぶマシになった。しかし、ネイティブ同士の会話についていくのは相変わらずきつい。言語自体の問題のほか、色々な話題を次から次へと繰り出す能力や慣れの度合いに差があるように感じる。
3. グライダー
ファーストソロに出て、ひとまずの目標はクリア。現地のクラブにいきなり参加してソロにこぎつけるのは簡単ではなかったが、得るものは大きかった。操縦を忘れないうちに、日本に帰ったらまたすぐ飛び始めたい。
4. スポーツ
半年の間に参加したレースは、オーシャンスイム1回、ハーフマラソン2回、フルマラソン1回。こうして書くとそれなりのペースで体を動かしていたように見えるが、大会以外にはほとんど練習をしていないのが問題。帰ったら鍛えなおさないと・・・。
5. 家庭
日に日に大きくなるお坊ちゃまと、仕事をしながら一人で子育てしている奥様を置いて外国で遊びほうけるのは、想像以上に楽し・・・もとい、しんどかった。奥さんはもちろん私の何倍もしんどいわけで、帰ったら何とか頑張って埋め合わせをしたいと思う。でもどうやって?ナイスアイデア募集中。
日本に帰ったら一週間休みを取って、10月6日からまた仕事。日に日に気候がよくなっていくオーストラリアをこのタイミングで去るのは少しもったいないけど、まあ日本でも家族でおいしいものを食べたり、友達と出かけたり、色々と楽しいことを積極的に探していきたいと思います。