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ステップアップの一年

今年は、アウトドア趣味が海と山で明確にステップアップを遂げた一年でした。

海、山、いずれも何年も前からやってはいますが、自己流でなんとなくやっていただけ。基本をきちんと習ったことは特になく、そのため技術は向上せず、遊ぶフィールドも広がらない。よって次第に飽きてくる。という状況でした。

その問題意識と、あとは多少の偶然も重なって、海も山も良い指導者に巡り合うことができたのが昨年の暮れから今年にかけての出来事。結果として、山は岩と雪に少しデビュー、海は40ftくらいまでのボートと、30ftくらいまでのヨットならそれほど問題なく一通り運航できる技量が身に付きました(と思う)。

それらを通じて学んだことは、やはり「物事の上達にはコツがある」ということかな…。上達すること自体のやり方がわかってきたというか。「上達の法則」のような本もここのところ何冊か読んだし、題材によらないユニバーサルな技能として、上達のための基本動作を引き続き身につけていきたいと思います。

ソウル ランニングメモ

社内の会議で、2泊3日でソウルに行ってきました。その際、2日目と3日目の朝にランニングをすることができたのでそのメモ。

1. 南山(ナムサン)公園
ソウル市街の南部に位置する、標高250mくらいの天然の山。そこが丸ごと自然公園のようになっており、中には道幅の広いウォーキングパスやきれいな階段が整備されています。頂上にはNソウルタワーという、いわば東京スカイツリーのような鉄塔があります。今回泊まったホテル新羅からは、タワーまで往復5.5km、標高差は200mくらいの登りで、朝のエクササイズとして最適でした。この時期は紅葉がきれいでした。

2. 清渓河(チョンゲチョン)
ソウルの中心部を東西にほぼ真っ直ぐ流れる、全長9kmくらいの川。もともと天然の川のようですが、水量を維持するため西側の端から水を流しています。そして東端は漢江に流れ込みます。流れの幅はごく小さくて数mくらい、深さもおそらく数十センチメートル程度です。
その川に、上流から下流までずっとウォーキングパスが整備されています。道は両岸ともにありますが、特に左岸(下流に向かって左側)は十分な道幅があり、路面もフラットでランニングに適しています。川は周囲の地面より一段低くなっているため、信号や横断歩道がありません。また、通りと交わるどこからでもスタートが可能であり、しかも川岸だけで最大20km近いロングコースを簡単に取れることが魅力と言えるでしょう。

旅ランは楽しいのですが、行き先も地理も明確でないままあてもなく走るとなかなか集中できず、かかった時間の割に満足度の低いランニングになったりするものです。ソウルでの旅ランを考える人にとって、上記のメモがコース選定の参考になれば幸いです。

今後の活動予定

昨年4月にひどくした腰のヘルニアがだいぶ治ってきて、走ったりしてもほぼ問題ないようになってきました。様子を見つつ、過去3か月間は月100kmくらい走っています。今のところ足腰の痛みやしびれはなしです。

本格的に(?)活動を再開しようと思います。というわけで今後の活動予定。

基本的な流れとしては、冬場はフルマラソンで基礎体力をつけ、来年の夏にアイアンマン出場を目指すというものです。

主な出場予定レースは下記の通り。
2015年1月25日 館山マラソン
4月19日 長野マラソン
8月23日 アイアンマン・ジャパン

館山と長野の間が3か月、そして長野とアイアンマンの間が4か月なので、それらの節目の間のトレーニングをうまく組み立てていきたいと思います。

それと同時に、冬は山とスキー、夏はヨット・ボートなど、ランやトライアスロン以外にもやりたいことは出てくるから、バランスを取って計画していかなくてはなりませんね…特に土日の予定を「この週は何をする、その代わり何はしない」としっかり取捨選択することが大切ですな。

富士山の笠雲

先週土曜日の9月6日に、富士登山へ行ってまいりました。8回目の登頂になりました。

富士宮口から登るべく、シャトルバス乗り換え地点の水ヶ塚駐車場へ。朝5時半ごろに到着し、そこで見た見事な笠雲とつるし雲!

2014_ 9_ 6_19_39

笠雲が出ると、70%の確率で麓は24時間以内に雨になるという統計があるそうです。この日も午後からは天気が崩れることが予想されていたので、早めに出て早めに下る作戦です。

6時半に五合目から登山開始。この頃はまだ天気がよく、五合目の高さからでもきれいな雲海を望むことができました。

写真

順調に登って、11時過ぎに最高点の剣ヶ峰に到着。まだいい天気です。

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…が、すでにかなりの高さまで雲が登ってきています。御鉢巡りの予定でしたがそれはやめて、十合目の鳥居をくぐって早めに下山を開始。

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高度を下げていく間に完全に雲の中になりました。とはいえ土曜日の午後、たくさんの人々や団体客が登っていきます。今夜は八合目あたりに泊まり、明日登頂を目指すのでしょう。ん~、これから天気が崩れるから大変だろうな。

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五合目に無事下山し、14時半のシャトルバスで霧の中を出発。麓の駐車場へ向かいました。そしてこの後すぐに雨がポツリ。刻々と変わる天気の状況を楽しめた一日でした。

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次はできれば11月末に、雪が降ったらまた富士山に行きたいと考えています。

帰国、そして週の始まり

西経70度のコッド岬から、東経139度の千葉まで遥々帰ってまいりました。到着は日本時間で日曜日の夕方、移動時間は18時間半くらいでした。

同じコッド岬の研修にオーストラリアから来ていた同僚によると、彼らも私と同じように現地時間土曜日の朝にコッド岬を出発し、まずはボストンからロスへ。そこからは~る~ば~る~太平洋を横断し、シドニーやメルボルンに着くのは現地時間の月曜日朝(つまり今ごろ)なのだそうです。それに比べれば日本なんてだいぶマシなんだな。

実際Google Earthで二点間の沿面距離を測ってみると、
+ ボストン-東京: 約11000km
+ ボストン-シドニー: 約16000km
となっており、シドニーまでは単純距離で5000kmも余計にあることがわかります。

Pacific1.jpg

ポリネシアの大海原の上をえんえんと飛ぶルートって、ロマンは大いに感じますけどね。でも5000kmプラスというとそれだけで東京-シンガポールくらいの距離だから、やっぱかなり遠いな。しかも、飛行機の航続距離の関係で途中で乗り換えが必要になるため、その分時間も余計にかかるということですね。

あ~、なんだか溜飲が下がった(?)。そんなこんなでバタバタと出張に明け暮れた先週は終わり、移動のうちに週末はどこかへ消滅し、今日からはまた一週間の始まりです。

Appendix

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    プロフィール

    つぬたり

    Author:つぬたり
    理学博士、3男児の父、丸の内ビジネスマン、そしてアウトドア超実践派の気象予報士。

    アウトドアでの主な活動分野は登山、トライアスロン、トレイルランニングです。アイアンマン・ジャパン、全日本宮古島トライアスロンや日本山岳耐久レースなど長距離レースの完走実績を持ちますが、タイムは遅い。もっと目標を持って頑張らないといけません。

    最近は活動の軸足を登山に移しつつあり、2014年1月の赤岳(八ヶ岳)登頂を皮切りに、阿弥陀岳北陵、白馬岳主稜などの雪山バリエーションルートの登攀を行いました。ただし「自分の技量を全く信じない」のがモットーなので、いつもガイドさんと一緒です。2014-15の冬シーズンは、もう少し難度の高いルートへの進出を目指しています。

    気象予報士試験の合格と予報士登録は2009年。気象学の理論、観測データ、そしてアウトドア現場での感覚を一体のものとして結びつけるため、日々勉強と実践です。

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